このブログは「Dream Quest」としていますが、この不動産取得から賃貸化する活動自体を冒険と捉えて
行動していますので、その経緯を書き記しています。
Lv2は不動産2件目を示し、vol.1は1話目となっています。
2件目も同時並行で進めていますので、更新日がLv2の方が早かったりするのは、そのためです。
「Dream Quest」ですので、この冒険でLvアップしていく様子や新しい地図や武器・仲間を手に入れる様子を楽しんで読んでもらえると嬉しいです。
また、私自身の備忘録であると共に、私と同じように副業で不動産賃貸業をはじめようとする方の参考になればと思います。
その内、情報交換ができる仲間ができると更に嬉しいです!
DREAM QUESTは続きでの記事となっています。
前回の記事はコチラ↓
2023年 築古戸建てDIY 20日間の歩み ~間取り公開!~
2023年 築古戸建てDIY 振り返り ~間取り公開!~
これまでのあらすじ
役場が管理している「空き家バンク」で見つけ、問い合わせからスタートした築56年の物件。
築57年で雨漏り、多少の壁面ヒビ割れしていても建物は住むことはできる状態。
この家までがギリギリ市街化調整区域内ということもあり、上水はもちろんガスや下水もあり。
ただ、気になるとすれば、駐車場のサイズが軽自動車サイズで、駅から徒歩7分は急な登り坂であること。
そんな家の持ち主は、既にこの世を去っていて、持ち主の奥さんは施設に入り、姉妹とのやり取り。
まずは、持ち主から娘への登記変更をするため、私の方で司法書士(仲間)を探して紹介からはじまった。
良き導き手と仲間に出会うことができ、60万円ではじめて物件取得した。
その後、自分に合った武器屋(ホームセンター)を見つけ、装備して大きな家具を解体し、
地域のゴミ処理場に持ち込むことで、15万円を1.5万円に抑え、2階天井のシーラー塗装した。
ところが、馴れない作業が多く、一度、HP回復のために温泉で休憩しながら、天井の穴を埋めて塗装した。
ラッキーなことに、火災保険を売主から引き継ぐことになった。
2階の和室の古い砂壁は、塗装によってオシャレ雰囲気の空間に蘇った。
その後、床の根太、断熱材を敷き詰めて合板を敷き、高級感のあるオークのフロア材で洋室化の完成。
隣の洋室の完成を目指し、壁(プリント合板)のパテ埋め、壁紙貼りをして床もフロア材を敷いたことで洋室がキレイになった。
1階の和室砂壁のシーラー塗装をした。
続いて目についたのが階段!2階へのアプローチ空間である階段をグレーで古さを活かしながら明るさを手に入れ、
ベランダの手すりの錆びた金属部分の鉄筋を綺麗にした。
これには理由があり、1階には既に直された箇所を含め、いくつか雨漏り箇所があった。
雨漏りの可能性を無くすため、先にベランダの雨漏りを直していった。
残すは、ベランダの防水塗装だが、塗装する前に雨漏りチェックが必要。
雨の降る日まで待ちつつ、古さが目立つ窓枠と戸袋の塗装をしていった。
防水コートを終えた。
成長・推進スピードが足りない!そう感じて先導者の元で修行することにした。
先導者から、指摘を受けながらも、リビングで天井を開けたくてウズウズしてしてパンドラの箱をあけた。
築古戸建て DIY物件(Lv2) 間取り公開!
この家は、4LDKで延床面積で163㎡ある。
そして、玄関側の外には軽自動車用の車庫が1台分だが、玄関までのアプローチ部分には自動車1.5台分ほどの庭があり、
庭側には広めの花壇もあり、家庭菜園も可能な広さがある。
この住宅の建物内リフォームからスタートした。
2023年 3か月(20日間)の振り返り
9月末に売買契約を完了し、10月頭から物件に入りはじめた。
土日のみで動いている、且つ長くて15時までしか動いていないこともあるが、実働20日間。
年を越したこともあり、これまでのスケジュールや動きを振り返ってみることにした。
こう見ると、3か月もかかったのか。と、若干スピードの遅さを感じている。
必要な武器(道具:特に電動工具)が無く、調べながらまずはアナログ、手探りでやってきたこともあり、
今同じことをしたらもう少し早くできる気はするが、それにしても3か月か。。というのが経過した時間だけをだけを振り返っての感想。
ここで、一旦、やってきたこと・出来るようになった技を振り返っておこう。
技(やったこと)の振り返り
家具解体
これは、完全に武道と同じ。
完全アナログの体術だ。武道家になった気分で、腕や背中、指の筋肉痛が凄かった。
ここでの振り返りとして、全てを解体する必要はなかった。
ジモティで売っていれば、もう少し解体時間を減らせたハズだ。
2階_洋室
天井塗装と化粧壁のパテ埋めして壁紙貼り、床にはフロア材を敷いていった。
押し入れも解体して、ウォークインクローゼット風にしてきた。
どれも、はじめてのことで、HPの消耗が激しかった。
この頃は、平日はYoutubeでイメトレして、必要な道具を買いに行く日々が続いた。
before
after
2階_和室
和室を洋室に。
畳から床断熱してフローリング化、砂壁をシーラー+塗装。
根太貼り時に、トラック輸送で非日常を楽しみながら、
組み立て用電動ドライバーでは事足らず、インパクトドライバーを購入して、攻撃力が一気に向上!
文明の利器、電動武器(工具)のありがたみを感じた瞬間。
before
after
2階_ベランダ
物置解体、1階雨漏り箇所の特定から、グラインダー+変成シーラント+防水コート。
劣化の予防のために、手すりなどの金属部のケレン・塗装もしてきた。
この冒険で、雨漏り補修の呪文「防水コート」を覚えた。
before
after
階段
天井・壁を塗装で一気に明るくしていった。
武器の如意棒を片手に垂れてくるペンキとの戦い。
階段は、高さとの戦い。パテ埋めも壁紙貼りも危険が伴うので、選択肢から外した。
その一方、ペンキは髪の毛に着くと大変で、自分の攻撃で自分のHPが減る。
攻撃で自分のHPも減るのは、まるで「体当たり」だったが、シルバーグレイで塗装することで明るくなったのは大きい。
before
after
3か月(20日間)の歩み
3か月は短い。レベルの低さを実感
3か月あれば、水まわりを覗いた8割くらいは完成まで持っていけるかな。
なんて、甘い考えを持っていましたが、作業し出すとどこまでやろうか。もっとやろう!と追及していってしまいがち。
そして、材料や工法に拘り過ぎていることにも原因がある。
不動産の価値を高める点に着目して、重点的に費用をかけていく。
これが定石なのは、理解しているが、やっていて面白くなければ続かない。
このバランスをみながら、やっていきたい。
自分でやらなければ任せる部分、自分でやるべき部分の判断は付かない。
一度、全体DIYしながら、ディレクションをしながら外注で任せるべき部分を見極めていきたい。
2024年も楽しんでいこう。
よし、次いってみよう!
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2件のコメント
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