このブログでは「Dream Quest」としていますが、この不動産取得から賃貸化する活動自体を冒険と捉えて行動していますので、その経緯を書き記しています。
Lv1は不動産1軒目を示し、vol.1は1話目となっています。
「Dream Quest」ですので、この冒険でLvアップしていく様子や新しい地図や武器・仲間を手に入れる様子を楽しんで読んでもらえると嬉しいです。
また、私自身の備忘録であると共に、私と同じように副業で不動産賃貸業をはじめようとする方の参考になればと思います。
前回の記事はコチラ↓
【Lv4_vol.7】仕上げフェーズ突入!最大2cmの床の傾きに挑む親子DIY
こんにちは、DIY勇者のたけ丸です。
現在攻略中の280万円の城(4号物件)。
前回は魔導具「レーザー墨出し器」を使って、最大2cmの傾きトラップを解除する水準出しをクリアしました。
「さあ、今週こそ一気に床を貼り切るぞ!」
……と意気込んでいたのですが、今週は本業クエストや家族イベントが重なり、現場での戦闘はお休みとなりました。
ただ、今回のブログはいつもとちょっと違います。
作業報告の代わりに、「なぜ自分はこの冒険をしているのか」。
そして、現場で感じ続けてきた「ある違和感」の正体について、初めてちゃんと書いてみようと思います。
初めて読みに来てくれた方にも、できるだけ僕のことが伝わるように書きます。
コーヒーでも淹れて、ゆっくり読んでもらえたら嬉しいです。
副業DIY 「作業ゼロ」の週に見えた、世界を変えるプロダクトの種

🏰 第1章:宿屋での作戦会議 ー 冒険に「休息」が必須な理由
まず今週のことから。
副業DIY大家の最大の敵は、モンスター(築古の不具合)でもなく、資金不足でもない。
本業と家庭とDIYの三重奏による「HP切れ」だ。
今までの冒険を振り返ると、僕の「負けパターン」ははっきりしている。
疲労が溜まった状態で無理やり夜中に作業や重い判断をしようとすると、大抵ミスが出る。
寸法の測り間違い、買い物の二度手間、翌日に響く筋肉痛……。
睡眠を削って得られるものより、失うものの方が圧倒的に大きい。
逆に、僕の「勝ちパターン」もはっきりしていて。
HPが満タンの早朝に一気に集中して進めること。
そして、事前準備(仕込み)を徹底してから現場に入ること。
前回のvol.7で朝6時起床・7時から一気に水準出しをクリアできたのも、まさにこの勝ちパターンのおかげだった。
だから今週は、堂々と宿屋(家族との休日)でHPとMPをフルチャージした。
買い物をして、映画を観て、しっかりリフレッシュ。
これは「サボり」ではなく、次のボス戦に向けた戦略的な回復行動だ。
副業で不動産を始めようとしている方にこそ伝えたい。
「何もしない週」を罪悪感なく過ごせるかどうかが、この冒険を長く続けられるかの分かれ道になる。
🗺️ 第2章:現在地の確認 ー ここまでの冒険マップ
ここで一度、今の冒険マップを広げてみたい。
初めて読む方にも、この冒険がどこまで進んでいるのかを把握してもらいたいから。
【これまでの冒険録】
| Lv | 物件 | 取得価格 | DIY投資 | 家賃収入 | 利回り | 状態 |
|—-|——|———-|———|———-|——–|——|
| Lv1 | 1軒目 | 1万円 | 50万円 | 3.2万円/月 | 75.3% | ✅ 賃貸中 |
| Lv2 | 2軒目 | 60万円 | 50万円 | 6.5万円/月 | 70.9% | ✅ 賃貸中 |
| Lv3 | 3軒目 | 170万円 | 進行中 | – | – | 🔧 DIY中 |
| Lv4 | 4軒目 (今ここ) | 280万円 | 進行中 | – | – | 🔧 DIY中 |
1万円でスタートした冒険が、4軒目に突入している。
この実績を作ってこれたのは、「損切りの判断が早いこと」と「走りながら直すスタイル」を愚直に繰り返してきたからだ。
【Lv4・280万城の攻略状況】
– ✅ 2階和室の石膏ボード貼り(洋室化)→ 全面完了
– ✅ 1階廊下・キッチンの壁紙剥がし → 完了
– ✅ 2階・根太の水準出し(最大2cmの傾き解除)→ 完了
– ✅ 仕上げ資材の大量調達(壁紙60m、キッチンパネル等)→ 完了
– 🔲 根太の上に合板を敷き詰めてビス留め
– 🔲 フロアシート(CF)貼り → 床の完成!
– 🔲 リビングのダウンライト穴あけ(7箇所)
– 🔲 壁紙貼り → ダンジョンの見た目が激変するクライマックス
– 🔲 窓枠の止水対策
仕込みフェーズはほぼ完了。ここから先は仕上げバトルの連続だ。
やればやるほど見た目が変わる、最も楽しいフェーズが始まる。
⚔️ 第3章:なぜ僕はこの冒険を始めたのか
ここからが今日の本題。
僕は42歳の普通の会社員だ。
メーカーで商品開発のマネジメントをしている。
20年近く、生活用品の商品企画・開発に関わってきた。
ヒット商品も出したし、海外出張も飛び回った。
でも、40歳を超えたある日、ふと気づいた。
「20年間、何十億円分の商品を作ってきた。でも、それは全部会社の資産だ。自分の資産は1円もない。」
会社では評価される。成果も出している。
でも、明日会社を辞めたら、自分の手元に何が残るか?
答えは「何もない」だった。
さらに言えば、海外転勤や組織再編のような「会社都合」で人生の方向が決まることに、年齢を重ねるほど違和感が大きくなっていった。
「自分の人生は、自分で設計したい。」
「自分の資産を、自分の手で作りたい。」
これが、この「Dream Quest」を始めた理由だ。
だから、この冒険は単なる副業じゃない。
人生を、自分で建て直すための実践だ。
ボロボロの空き家を再生することと、自分の人生を立て直すことは、僕の中では完全に重なっている。
💡 第4章:現場で見つけた「違和感」ー 勇者が気づいた宝の地図
さて、ここからはもう一つ、最近ずっと考えていたことを書きたい。
4軒の物件をDIYしてきて、壁を壊し、床を直し、傾きと闘い、資材を買い込んできた。
その中で、ずっと感じていたある違和感がある。
「空き家を直す」ための道具が、驚くほど不便だ。
プロ用の工具は高すぎて、初心者には手が出ない。
かといってホームセンターの素人用は、築古物件の過酷な現場では使い物にならないことが多い。
例えば、今回のvol.7で死闘を繰り広げた「床の傾き補正」。
レーザー墨出し器で計測し、何ミリの底上げが必要かを計算し、木材を1枚ずつ切り出して挟み込んでいく……。
正直、この作業を初心者が一人でやるのは相当ハードルが高い。
「最初からセットになっていたら、どれだけ楽だっただろう」と何度思ったか。
他にもたくさんある。
壁紙と下地処理と工具がバラバラに売られていて、何を組み合わせればいいか分からない。
YouTubeで調べても、前提条件が違いすぎて参考にならない。
そもそも、「空き家再生」を前提に作られた製品というカテゴリ自体が存在しない。
ここに、僕はチャンスを感じている。
メーカーで20年間、「生活者の不便を見つけて→形にして→量産して→流通させる」ことをやってきた。
その「型」が、自分の手に染み込んでいる。
そして今、空き家再生の現場で「何が不便か」を、自分の身体で4軒分知っている。
「量産プロダクトを作る力」と「現場の痛みを知る力」。
この2つが交差する場所に、まだ誰も作っていないプロダクトがある。
これは僕の新しいクエスト(夢)であり、DLGという冒険の「次の冒険」でもある。
いつかこの「現場の痛み」から生まれたプロダクトで、世界中のDIY冒険者を助けるような事業を作りたい。
……大きすぎる夢かもしれない。
でも、1万円の空き家からスタートした人間が、4軒の冒険を経て70%超の利回りを叩き出しているのだ。
「非常識な挑戦」こそ、僕のDream Questの本質だ。
この思想と挑戦を、いずれどこかのタイミングで本格的にお伝えしていこうと思う。
今はまだ、最初の「宝の地図」を手に入れた段階。
ここから、何を作り、何を検証し、何を捨てるのか。
そのプロセスもまたリアルタイムに発信していくつもりだ。
まとめ:次回はいよいよ床が完成する……!?
今週は一見「進捗ゼロ」に見えるが、実はパーティのHP全回復と、次なるボス戦の作戦立案が完了した1週間だった。
そして、この冒険の先にあるもう一つのクエスト——「現場で感じた不便を、プロダクトとして形にする」という新たな地図も手に入れた。
次回はいよいよ、水準を出した根太の上に合板をビス留めし、フロアシートを貼っていく。
つまり、「床」が完成する可能性がある!
ボロボロだった城の景色が一変する瞬間。
最高にワクワクする仕上げバトルを、次回お届けします。
冒険はまだまだ続く!
よし、次いってみよう!
さいごに、お知らせです!
podcastをはじめました!
冒険の章がラジオ形式で聴くことができます。
サラリーマンが冒険をスタートするまで。スタートしてから困難にぶち当たったときの話。
失敗した話。成功の鍵のヒント(?)を1話から発信しています。
作業中や運転中、聞き流しなどでご活用ください。
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