サラリーマン副業、不動産ビジネスモデルがいい理由

副業をはじめよう。会社を辞められる準備をしておこう。
そんな方々の参考になればと、自分の考えや行動をこのブログでは書いています。

きっと、このブログを読んでいただける方は、僕と似たような思考をお持ちなのかなと思いますが、
会社員としてバリバリ結果を出してきて40歳まで走り続け、
同期や同僚の中には、やる気を無くして失速していった姿を見て居たり、転職していった友人も居ると思います。

僕は、「頑張らない」という選択肢を無くして、会社で勤め人として結果に拘ってきました。
結婚して、子供もできて学校にも通い、どうしたら、家族をもっと幸せにできるだろうか。そう考える時間が増えてきました。

そんな思考をまわしている中、
会社の看板に頼らず、自分で「やることをやらないと、楽にはならない。」というのが、僕の結論です。

「楽」という言葉の捉え方が難しいですが、
勤め人の様に、会社から最低限の給料（生活費：会社からしたら経費）を貰って、
会社の資産をつくっても、その資産は自分の労働時間を減らし、お金をうみ出してはくれません。

自分が楽になるために、自分の資産をつくるために副業をする。
これが、副業で資産をつくる意味ある行動だと思っています。

副業サラリーマンこそ、ビジネスモデルを持つべき！

ビジネスモデルを持つことがサラリーマンを抜け出す術です。

前回の記事で、シロアリの物件を安く買うということを触れましたが、
僕自身は、空き家不動産を安く仕入れて、高く貸す・売る。というビジネスモデルに挑戦しています。

賃貸収益は自分の資産になり、不動産を持つことは、勤め人であるサラリーマンでもできることです。

副業にも、勤め人ができる分野、できない分野がありますが、不動産はできる分野です。
そして、規模を大きくしようとした際に、銀行からもローンを組みやすく、サラリーマンと相性がいい分野でもあります。

ただ、ビジネスの定石でもありますが、小さくはじめて育てる。
ローンを組まずに、タネ銭を貯めてスタートすることを実践しています。

ビジネスの基本「安く仕入れて高く売る！」は、副業も同じ。

当たり前ですが、安く仕入れて高く売った利益がそのまま自分の利益になります。
その利益を多く得るには、原価を下げる。売価を上げる。となってきます。

数を多く売ることでもと規模の経済が働き、原価を下げることができますが、
結局は原価を下げる、売価を上げる。この２つになります。

少し話がズレますが、会社からしたら社員は商品です。
この商品も安く仕入れて、高い価値をうみ出すことが、会社の利益に繋がります。
なので、新入社員で仕入れて、社員間で教育して、30代40代で高い価値を出してもらうことで成り立っています。
そして、社員には最低限生活できる給料しか払いません。
この時点で、僕たち会社員は、勤め人として価格競争をしている状態なんですよね。

そして、当然ですが、社長（雇い主）は、決して社員にこの話はしません。
そんなことを聞いたら、人を人と見ていないのか。と社員から反発を買いますからね。

話を戻しますが、副業でも一見ゴミと思われているほどの商品を安く仕入れて、
この価格競争から抜け出すために、商品価値を高めて売価を上げる！

これを副業でしていきます。

不動産ボロ物件は安く手に入る！

ご存じの通り、空き家はどんどん増えています。
2030年には、約30％もの家が空き家になるのではないかと言われています。

その対策として、京都市を中心に空き家税を導入するという動きも出てきています。
京都市 空き家などに課税する全国初の「空き家税」導入へ｜NHK 関西のニュース

この情報だけ聞くと、空き家不動産ビジネスなんて、危険すぎる！
そう思う方が多いと思います。そう思っていただき、ありがとうございます。

これが、参入障壁です。

情報の掴み方、扱い方はビジネスを進める上で重要です。
日本全体では、約３割が空き家になるかもしれませんが、それって日本の各地域均等になると思いますか？

その地域がに会社が無かったり、ベッドタウンではなかったり。
確かに、賃貸物件の需要と供給バランスが保てていない地域では、賃貸不動産としては厳しいかもしれません。
これまで勤め人として、ビジネス知識を入れてきた方であれば、この辺りの計算はできます。

相続物件として、空き家を持っている方も同様で、負債を持っていると感じている方が多いです。
ここにチャンスがあります。

築50年、60年と経過している物件こそ、安く手に入れるチャンスなんです。
（この年代の物件を所有している方は、60代で自分の家を持たれている方が多く、
手放したいと思っている方が多い傾向があります。）

僕自身も、50～60年代の物件を今も２件購入交渉中ですが、
１件あたり30、40万円などで交渉し、購入準備を進めています。

サラリーマン副業を盛り上げよう

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