副業大家を目指して頑張る私自身が、これまでの経験とこれから頑張る方向について書き記しています。

基本的には、100~200万円程のタネ銭を貯めて、安く家を譲っていただきながらDIYで家を直して賃貸化する。
そんな副業で築古DIY大家を目指していますが、私自身がそうであったように、いきなりDIYで家を直そうとしても、
ハードルが高いと感じる方が多いと思います。

この記事では、今住んでいる家をDIYで直してみることから始めてみませんか?というシリーズでかいていきます。
今回は、「ひび割れの補修」についてです。

DIY初心者でも安心!ひび割れた壁の修理方法 ~副業トレーニング~

ひび割れた壁の修理の基本的な手順

ひび割れた壁を修理する際には、以下の基本的な手順に従って作業を進めます。
DIY初心者でも簡単に行える方法ですので、安心して取り組むことができます。

 

壁のひび割れの確認と原因の特定

まずはひび割れた箇所を詳しく観察し、ひび割れのタイプや原因を特定します。
ひび割れの大きさや形状、周囲の状態を確認しましょう。

 

壁の清掃と下地の準備

ひび割れた部分の周囲を掃除し、埃や汚れを取り除きます。
その後、修理に適した下地を作るために、ホコリや古い塗料を削り取り、表面を滑らかにします。

 

パテの準備と塗布

修理に使用するパテを適量取り、パテナイフを使ってひび割れに均等に塗布します。
パテを均す際には、パテナイフを角度をつけずに垂直に保ち、なるべく均一な厚さになるようにします。

 

パテの乾燥と仕上げ

塗布したパテをしっかりと乾燥させます。
乾燥時間はパテの種類や厚みによって異なりますので、製品の指示に従って待ちましょう。
完全に乾燥したら、サンドペーパーやヤスリを使ってパテの表面をなめらかに仕上げます。

 

塗装または壁紙の修正

最後に、修理した箇所を元の壁と同じように塗装したり、壁紙でカバーしたりします。
塗装の際には、下地との色や質感の違いを考慮し、均一な仕上がりを目指しましょう。

 

これらの基本的な手順を守ることで、ひび割れた壁の修理が行えます。
ただし、建物の基礎から発生しているひび割れなど、大きさや状態によっては、個人では難しい場合もありますので、
その場合は、業者に任せるようにしましょう。

 

ひび割れた壁の修理に必要な道具と材料

ひび割れた壁を修理するためには、以下の道具と材料が必要です。
これらを準備しておくことで、スムーズに修理作業を行うことができます。

 

パテやスパッカーなどの修理材料

ひび割れた壁を修理するためには、適切な修理材料が必要です。
一般的に使用される修理材料は以下の通りです。

パテ

ひび割れや穴を埋めるために使用される材料です。
パテにはさまざまな種類がありますが、水性パテやガラス繊維入りパテが一般的です。

スパッカー

壁の表面を平滑にするために使用される材料です。
パテと同様にさまざまな種類がありますが、水性スパッカーや木材用スパッカーが一般的です。

 

サンドペーパーやパテナイフなどの修理道具

ひび割れた壁を修理するためには、適切な修理道具が必要です。以下は一般的に使用される修理道具の例です。

サンドペーパー

壁の表面を滑らかにするために使用されます。
さまざまな粗さのサンドペーパーがありますので、修理箇所の状態に合わせて適切なものを選びましょう。

パテナイフ

パテを均等に塗るために使用される道具です。
幅広のパテナイフや角型のパテナイフが便利です。

タッピングナイフ

修理材料を均等に押し込むために使用される道具です。
ひび割れ部分に修理材料を詰め込む際に役立ちます。

 

 

これらの道具と材料を用意することで、ひび割れた壁の修理作業をスムーズに行うことができます。
ただし、修理作業に取り組む前に、壁の状態を正しく判断し、適切な道具と材料を使用して作業を行ってください。

 

 

よくあるひび割れの問題とその対処法

ひび割れた壁は、見た目の美観だけでなく、構造的な問題や気密性の低下などを引き起こすことがあります。
以下に、よくあるひび割れの問題とその対処法をご紹介します。

 

 

天井や壁の角にできるひび割れの修理方法

角にできるひび割れは、建物の収縮や地盤の変動などによって発生することがあります。対処法としては以下の方法があります。

1.パテを使用してひび割れを埋めます。パテを均等に塗り、乾燥させます。
2.乾燥後、サンドペーパーやヤスリを使ってパテの表面をなめらかに仕上げます。
3.最後に塗装を行い、壁や天井との色や質感を調整します。

 

 

長い直線状のひび割れの修理方法

長い直線状のひび割れは、建物の収縮や地震の影響などによって発生することがあります。対処法としては以下の方法があります。

1.ひび割れに合わせた幅広のサンドペーパーやヤスリを使用して、周囲の壁面をなめらかに削ります。
2.パテを均等に塗り、乾燥させます。厚みがある場合は、パテを複数回に分けて塗ることもあります。
3.乾燥後、サンドペーパーやヤスリを使ってパテの表面をなめらかに仕上げます。
4.最後に塗装を行い、壁全体との色や質感を調整します。

 

 

塗装がはがれてしまったひび割れの修理方法

塗装がはがれてしまったひび割れは、外部からの湿気や水の浸入によって発生することがあります。対処法としては以下の方法があります。

1.ひび割れの周囲の古い塗料や壁紙を剥がします。
2.パテを均等に塗り、乾燥させます。厚みがある場合は、パテを複数回に分けて塗ることもあります。
3.乾燥後、サンドペーパーやヤスリを使ってパテの表面をなめらかに仕上げます。
4.最後に塗装を行い、壁全体との色や質感を調整します。

 

これらの対処法を実施することで、よくあるひび割れの問題を修理することができます。

 

今回は、「ひび割れた壁の修理方法」について書いてきました。
壁の修理方法も天井も、基本的には同じ道具でできます。
もし、気になった方は、小さなひび割れからスタートしてもいいのではないでしょうか。

早めの処置は、大きなヒビになる前の対処としてもいいことです。
やれることからやっていきましょう!

 

 

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カテゴリー: 会社員・副業

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