副業大家を目指して頑張る私自身が、これまでの経験とこれから頑張る方向について書き記しています。
基本的には、100~200万円程のタネ銭を貯めて、安く家を譲っていただきながらDIYで家を直して賃貸化する。
そんな副業で築古DIY大家を目指していますが、私自身がそうであったように、いきなりDIYで家を直そうとしても、
ハードルが高いと感じる方が多いと思います。
この記事では、今住んでいる家をDIYで直してみることから始めてみませんか?というシリーズでかいていきます。
今回は、「トイレの水漏れ修理」についてです。
自分で直せる!トイレの水漏れ修理ガイド ~副業トレーニング編~
トイレの水漏れの原因と確認方法
トイレの水漏れは様々な原因によって引き起こされることがあります。
以下に、一般的な水漏れの原因とその確認方法をご紹介します。
タンクからの水漏れの確認と修理方法
タンク内のフロートバルブの不具合
フロートバルブが正常に動作せず、タンク内の水位が適切に調整されないことが原因となります。
タンク内の水位が異常に高くなったり低くなったりする場合は、フロートバルブの調整や交換が必要です。
タンク内部のパーツの摩耗や破損
タンク内のパーツ(フラッシュバルブやシーリング部など)が摩耗や破損している場合、水漏れが発生する可能性があります。
タンク内を点検し、パーツの状態を確認して必要に応じて修理や交換を行いましょう。
フラッシュバルブからの水漏れの確認と修理方法
フラッシュバルブの不良
フラッシュバルブのシーリング部が劣化している場合、水漏れが発生する可能性があります。
フラッシュバルブの点検と修理を行いましょう。
フラッシュバルブの調整
フラッシュバルブの調整が必要な場合は、適切な水量と水圧を確保するために調整を行います。
シーリング部からの水漏れの確認と修理方法
シーリングの劣化
シーリング部が劣化している場合、水漏れが発生することがあります。
シーリングの状態を確認し、必要に応じて修理や交換を行いましょう。
シーリング部の再密封
シーリング部の再密封が必要な場合は、適切なシーリング材を使用して再度密封を行います。
これらの原因と確認方法を理解することで、トイレの水漏れの問題を的確に特定し、修理に取り組むことができます。
続いて、トイレの水漏れの修理方法と手順について詳しく説明します。
トイレの水漏れの修理方法と手順
トイレの水漏れが発生した場合、以下の手順に従って修理を行うことができます。
タンクのフロートバルブの調整と修理方法
フロートバルブの調整
タンク内の水位が異常に高い場合、フロートバルブの調整が必要です。
フロートバルブの高さを調整して、水位が適切な範囲になるようにします。
フロートバルブの交換
フロートバルブが劣化している場合、交換が必要です。
新しいフロートバルブを取り付け、適切な動作を確認します。
フラッシュバルブの交換手順と注意点
古いフラッシュバルブの取り外し
フラッシュバルブを取り外すために必要なネジや取り付け具を緩めます。
新しいフラッシュバルブの取り付け
新しいフラッシュバルブを取り付け、適切に固定します。
注意点として、シーリング部をしっかりと密着させることを確認しましょう。
シーリングの修理と交換手順
古いシーリングの除去
古いシーリングを取り除くために、スクレーパーやカッターナイフを使用します。
丁寧にシーリングを剥がし、周囲をきれいに清掃します。
新しいシーリングの施工
新しいシーリングを適切な長さにカットし、シーリングガンを使用して均一に塗布します。
シーリングをなめらかに仕上げ、水漏れが起きないよう確認します。
これらの修理手順を正確に実行することで、トイレの水漏れの問題を解決することができます。
如何でしょうか。
古くなったシーリング材の交換をするだけでも、トイレに愛着が湧いたりします。
併せて、トイレの床に新しいクッションフロアをひくことでも見た目が一気に変わります。
バルブの調整では、トイレを綺麗な状態を保つと共に、水量調整することで節水・節約にもなります。
是非、試してみてください。
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DIYで解決!家庭の修理テクニックまとめガイド ~副業トレーニング編~ - DLG inc. · 2023年7月21日 7:41 AM
[…] 自分で直せる!トイレの水漏れ修理ガイド ~副業トレーニング編~ […]