会社員の副業大家は、信用・信頼が得られやすい
会社員大家を目指して動く中、会社員であることでメリットがあると感じることがあります。
上場企業の会社員ということもあるためか、私の場合、名刺を差し出すと、割と信用してもらいやすいです。
大家業として信用される一歩前段階の今、会社員副業では会社の名前や会社員という立場を上手く活用していくといいと思います。
この記事では、情報収集するとき、購入するとき、ローンを組むとき、それぞれで会社員でよかったと感じていることを書き出していきます。
信用・信頼が得られやすいと感じた場面①
~情報収集するとき~
私は、不動産業者に動き方や進め方のノウハウを教えて頂きました。本当に運がいいと思います。
副業不動産を調べていた中、安く購入する方法が不動産業のポイントだと思ってインターネットで調べていました。
そんな時、「競売物件」というワードが出てきたのですが、
たまたま、過去に賃貸物件を借りていた不動産屋で競売物件とか安く購入できるよ。
と進められていたことを思い出し、インターネットでその不動産屋を調べました。
その不動産屋について調べている中、主婦向けの競売物件セミナーを開催していたのですが、
既にそのセミナーが終わっていて、個別で開いていただくことはできませんか?と問い合わせたところ、
簡単な話だけ聞かせて頂けることになりました。
早速、その週末に話を伺うアポを取り、訪問すると、色々興味深い話を伺うことが出来ました。
通常、セミナーでは、1:10名で実施されているそうですが、1:1で実施頂けただけでなく、
通常かかっている5,000円のセミナー費用もなしで話が伺えました。
その際、はじめに身分を証明するために、会社の名刺を渡したのですが、
空いても知っている会社名であったこと、不動産に参入する上で、日本での社会的信頼が得られやすいために
上場企業の会社員はローンが組みやすいこと。などもあり、良くしていただきました。
とは言え、ローンを組むような物件購入は進められていませんし、
むしろ、身の丈に合った100万円以下でのスタートの仕方を教えて頂けました。
その後、話を伺ってからスピード感を持ってアクションして報告することを繰り返すうちに、
会社員としてではなく、個人として信用して頂けるようになってきました。
ここで教わった購入方法の1つが、別で記事化した「空き家バンク」での購入方法です。
他にも、購入方法や交渉方法もありますが、その点は、別で書いていきます。
信用・信頼が得られやすいと感じた場面②
~購入するとき~
購入するときも、会社名(会社の名刺)が合ってよかったと思う場面がありました。
先の記事にもリンクを貼りました「空き家バンク」であった事例ですが、
管理者が70代の姉妹で、既に孫もいる方々でした。その姉妹の1人とはじめてお会いさせて頂いた際の事です。
空き家バンクで初対面の場合、通常、役場の方と売主側、購入希望の3者で物件現地で顔合わせしながら内見をしてきます。
役場との関係については、リンク先の記事で書いた通りですが、
販売者側とも名刺交換して、内見をさせて頂いたのち、私の方から購入希望価格をお手紙でお送りしました。
その後、姉妹と施設にいるの親と相談します。とのことで連絡を頂いて待ってましたところ、
もう1度、姉妹で会いたいという話を頂きました。
そこでお会いした際、はじめてお会いしたお姉さんから、
○○会社にお勤めで、しっかりされていて…と好印象から始まりました。聞くところによると、
妹さんにお会いした際の名刺と、購入希望のおてがみを渡しており、その手紙内容と名刺を写メでお姉さんにも
共有されており、姉妹の娘さん夫婦にも相談されて、私の会社名や手紙内容を見て大丈夫そうという太鼓判を頂いていたそうです。
名刺をお渡ししたり、手紙をお送りしていたこちらからすると、
まさかそこまで情報が回っているとは。。と思いつつ、会社の名刺が有効活用できた場面だと感じました。
信用・信頼が得られやすいと感じた場面③
~ローンを組むとき~
これは、副業大家として、私がまだ経験していません。
ただ、今住んでいる中古マンションを購入する際、ローンを組んだのですが、
その際に銀行から言われたのが、たけ丸さんの会社と年齢であれば、6,000万円くらいはローンを組むことができますよ。
でした。
実際には、その1/3程度しか組んでいませんし、既にローンも半分以下になっていますが、
会社の名刺は信用価値があり、そんなに組むことができるんだな。と感じました。
個人名で借りれていると勘違いしがちですが、銀行は、私たち個人の裏にある会社に投資(期待)して貸してくれているんですよね。
会社を離れて個人事業を始めた友人が言っていましたが、会社の名前があるうちに、次の住居を探したそうです。
その理由は、個人事業として、実績や収入もない人に家を貸してすらくれないから。とのこで。
会社の名前は大きいと改めて感じました。
会社員の副業大家は、会社の名刺を活用しよう!
会社からしたら、不本意かもしれませんが、
副業大家であれば、会社の信用は個人が自由に活用できる手札になります。
そのありがたみを会社ではなく、個人の場で活用することは、決して悪い事ではありません。
他の副業をするにしても、会社の名刺を有効に活用して
会社に使われるだけでなく、私たちも会社を使っていきましょ!
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