副業(資産化)は、失敗した方がいい!会社員思考とは全く違う

会社員では、失敗は避けたがる傾向があります。

僕と同じ40歳にもなれば、管理職になっている人が多いと思いますので、わかるかと思いますが、
平社員から課長、部長、本部長、役員と役職があがればあがるほど、その意識が高まります。

なぜかって?それは、部下の失敗は役職の付いた人の責任になり、
その失敗によって会社でのポジションだけでなく、地方や海外に飛ばされるからです。

大きな失敗ほど、責任を取らされる。
逆に言うと、その責任を取らされるために立場や役割・権限を与えられているのが、組織なんですよね。

そして、残念なことに、会社でどんなに頑張って新しい商品や事業をうみ出しても、
その資産は自分のものではなく会社のものなんですよね。

これらの対価として、給料をもらっているのです。

 

 

会社では、失敗を恐れてない?(会社員思考)

僕は頭が悪いです。

これには自信があります。(何の自信を持っているんだか。)
会社は上場企業ですが、高校受験も2次募集でぎりぎり入学できて、大学も指定校推薦で。
推薦と言っても、進学校の私立高校だったので、進学率を高めないと高校としての見栄えが良くなかったんでしょうね。
僕の通っていた高校では、受験で大学入学できそうになそうな生徒に積極的に、指定校推薦を与えていました。
さらに、今の会社に入社できたのも、2次募集だったりします。

そんな僕が、100人近い同期の中でも1・2を争うほどのスピードで出世しているので、
会社員としてのスキルと学力って、ほんとに関係ないなって思います。

 

前置きが長くなりましたが、だからこそ、勉強ができる人たちの様に恐る恐る歩くのではなく、
いきなりトップスピードでダッシュしていきます。

そこに、つまづく岩があるなら、そのことを転んで体感した方が早いし、
また、直ぐに立ち上がってトップスピードで走った方が早いじゃない。

 

失敗は、成功のもとですよね。
みんな言葉ではわかっているハズなのに。

 

 

副業では、失敗した方がいい!

会社で勤め人として働きながら、副業することは無理じゃないです。
僕自身がやれていますので、絶対にできます。

気力をどこでつかうか。時間をどこで使うか。お金をどこで使うか。

この辺りを失敗しまくって、早く学んでいったらいいと思うんですよね。
僕は、お金目的で副業をはじめようとしたとき、FXや株式なんかにも挑戦しようとしたことはありました。
今では絶対にやりませんが。

FXや株は、国や会社にゆだねられていますし、これらは投機(ギャンブル)ですよね。
仮にたまたま得したとしても、再現性はないし、会社の株を購入しても最終的に得をするのは、その投資先です。

このサイトでは、そんな他者が得することではなく、自分自身が資産を持って、
自分が得をするためのヒントとなることを発信していくつもりです。
ただ、そんなことも、自分が失敗をしてきたからこそわかることなので、早く失敗した方がいいですね。

 

 

会社員である以上、得をするのは会社

勤め人である以上、そこでどんなビジネスモデルを構築しても、それは会社の功績です。
僕は、このことをある上司から聞いて、すごくショックを受けました。
受け入れたくなかったですし、受け入れるのにも時間が掛かりました。

今の会社に入るために、何度も入社試験を受けてやっと入社し、
クリエイターとして、マーケターとして歴史に残る商品をうみ出したいと思って残してきた僕には、信じたくない一言でした。
ただ、上司としては部下にいうべきではない一言です。会社の仕事を適当にやろうかとも考えるほどでした。
これを読んでいる、あなたはどう思いますか?

 

 

副業で資産があれば、一気に変わる!

自分で商品を持つことができれば、気持ちが楽になります。

副業と言っても、僕がいう副業は資産化することが目的です。
働かずに利益をうみ出してくれる。それができるのが資産化ですが、高い資産を得るには、
高い利益率をうみ出してくれる商品が必要となりますよね。

 

 

副業資産には、参入障壁が必要

副業でも参入障壁は必要です。

誰にでもできる商品・サービスには、その資産価値がありません。
というか、資産になり得ない可能性が高いです。

参入障壁を設けるのは、他の人はやりたがらない仕事です。
たとえば、大手企業が大衆向けの商品をつくって、自社のもつ販路で数多く販売するのに対して、
中小企業は、大手企業がやらない戦略をとる必要があり、それが、カスタマイズ対応や少量生産事業となります。

少量生産で柔軟に変化に対応するには、つくり方も売り方も、お客様への届け方も変える必要があります。

そのビジネスモデルが参入障壁となり、他社にはまねのできない自社独自商品となっていくのです。

 

 

資産で高い利益率を得るには、「急がば回れ」

手間のかかる商品やサービスは、ビジネスモデルさえ構築できれば参入障壁になります。

僕の場合、空き家を賃貸化するビジネスをはじめています。
例えば、シロアリは持ち家の方、売り手にとっては、天敵ですよね。

そんなシロアリのいる家はチャンスだったりします。

シロアリの対処法さえ自分でクリアできれば、安く仕入れることができ、
自分で直すことができれば、高い収益率が得られますよね。

こういった、大手がやらないこと。人が拒むことをビジネスモデルにしていくと、
高い利益率が得られるようになりますね。

 

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カテゴリー: 会社員・副業

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