会社員はビジネスモデルだけが副業になる

 

あなたは、なぜ副業をするのですか?
これは、僕自身が自分に問いてきたことでもあります。

会社員・勤め人から抜け出すためには自分の商品やサービスを持つ必要があります。
その商品やサービスを持つための時間にかけるべきと思います。

よく聞く、投資信託や仮想通過などに挑戦しています!というのは、これらにあたりませんので、
自分の中で、自分がやるべきことをはっきりさせておく必要があります。

 

副業に会社スキルを活用するか、否か

結論、どっちでもいいと思います。
会社スキルを活用するのであれば、その会社の川上から川下まで知っていなければなりません。

例えば、商品をつくる過程となる商品企画、開発、資材調達から工場での生産、輸送まで知っているものの、
売るためのマーケティングや経営(収支)が理解できていなければ、その会社のスキルを活用できるとは言えません。

もちろん、何も知らないよりは数歩先に出ていますので、スキルの幅を広げればいいですよね。
一方で、大手企業では部門で役割が分かれていることが多く、年数を掛けなければ、幅広い知識が得られないという点もあります。

僕自身は、プライム市場(一部上場)企業で16年、商品の開発から企画、工場での生産、マーケティングスキルをつけてきました。
そのスキルを活用しながら、設計・企画スキルを活かした副業を不動産以外でも活用するようにしています。
また、空き家を取得するうえでも、マーケティングの基本スキルは活用できています。

とはいえ、好きであったり、やりたいことであれば、どっちでもいいと思います。
ただ、副業で持てる商品やサービスは限られていますので、その点は理解しておきたいですね。

 

 

ビジネスモデルは売っている

どこで?本屋でも売っています。

このサイトでは、空き家の活用法や不動産情報を発信していますが、
そのあたりの情報は、本屋で1,500円~2,000円出せば、売っています。

僕自身、現在、2件の空き家購入交渉をしていますが、
どちらも古屋つきの土地を30~50万円で購入する方向で進めています。

利回りも30%を目安に試算していますが、このあたりの交渉方法も実際には、本に書いてあります。

30万、50万円であれば、出せる気がしませんか?
副業の強みは、安定収入があることですので、そこでタネ銭を貯めてチャレンジしたらいいですよね。

え?管理費や固定資産税がかかるんじゃないの?宅建の資格が必要なんじゃないの?と思った方は、
その考え方を疑った方がいいです。それは会社員・勤め人の思考です。
調べてみると、必要ないことがわかります。

資本主義社会ですので、あとはやるかやらないか。

 

 

ビジネスモデルは簡単なマーケティング知識だけでOK

商品を安く仕入れて、高く売る。それが利益。

これが理解できていれば、対して難しいことはないと思います。
僕がやっている空き家を仕入れて、DIYして賃貸化する。

例えば、30万円で購入して、40万でリフォームしたら、原価は70万円となりますね。
これを月5万円で貸せたら、年間60万円の売り上げです。
そうなると、1年2か月で元が取れて、それ以降の家賃は利益になります。
表面利回り85%(70万円 ÷ 60万円)になりますね。

簡単に説明するために、細かな費用は含まずに説明しましたが、投資信託や株でこれだけの利回りが出せますか?

きっと、難しいと思います。
これが、ビジネスモデルが強い理由です。

 

副業ビジネスモデルは3C理解で充分

3C(市場・顧客:Customer・競合:Competitor・自社:Company)の活用です。

この考えに必要なのが、僕と同じ40代の会社員であれば、ある程度のマーケティング知識は身についているかと思います。
それぞれ、具体的には、

市場・顧客

・空き家の多い地域であるか
・その地域には、どの様な方が住んでいるのか
・土地価格(販売価格)と賃貸価格にひずみがあるか

競合

・周辺の賃貸価格は?
・駐車場の有無

自社(自分の商品)

・市場、競合に対して価値は?
・価格、差別化、希少性…何を売りにするか

 

これらの情報がえられれば、充分ですね。

 

 

副業について考える上で、ビジネスモデルが重要

副業においては、ビジネスモデルの理解とマーケティング知識が鍵となります。

自身の商品やサービスの魅力を最大限に引き出し、市場の需要に応えることで成功への道が開けます。
自己啓発や情報収集を行いながら、着実に計画を進めていきましょう。

副業を通じて、新たな収入源を築くチャンスが待っています。

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カテゴリー: 会社員・副業

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