会社員生活が合わないと思ったら、副業という選択もあり

だれもが少しは会社で働いていて、不安になったことがあるのではないでしょうか?

自分の成長が感じられなかったり、行動と給料が伴っていないのではないかと感じたり、
自分の成果は結局会社の資産作りになっていたり、身近な上司や友人が転勤を強いられたり…
そんな状況を聞いたり感じた時、転職をしようか。そう思うことがあるのは、健全だと思います。

私自身は、これらを受け入れながら、たとえ転職しても一時的にやることが変わったり、
異なるスキルが得られるものの、自分が得たい資産は得られないと感じ、副業をするという選択をしています。

 

会社で感じた現実について書き出していこうと思います。

 

 

僕が会社員として合わないと思ったこと

まじめに働いた会社員が負け

私自身は、ものづくりが好きで会社に入りました。

会社で働く目的は、自分が生み出した商品を多くの人に使ってもらって、お客さんの笑顔を見られるのが嬉しいからです。
自分のうみ出した商品は、我が子の様にコードネームを付けたりしながら、商品として世に送り出してからも
店頭でうみ出した商品が手に取ってもらえる瞬間を見て喜びを感じています。

その為なら、どんな難しい課題も乗り越えていけるだけの自信と根性はありますので、
文句も言わずにコツコツとやっています。正直、会社からしたら、扱いやすい人だと思います。

そして、ものづくりを、進めるうちに自分の事業として大きく育てたい!
そんな気持ちが大きくなり、そのための商品をうみ出しました。
この商品は、会社全体でもそれなりに大きく取り上げられてヒット商品と言われ、
僕の会社員生活の中でもこの事業を大きくしてみせる!そう思っていました。

ところが、うみ出すとともに、その事業をうみ出してヒットさせた自分が外されたのです。。
外されて以降も、商品戦略、戦術を全て組み立てていましたので、勝手に成長していきます。
ただ、僕が進めていたころよりも鈍化していますが。

異動した僕は、他の新規事業をうみ出してほしい。他の商品も活性化させて欲しいという話でしたが、
この瞬間に、会社でうみ出した資産は自分の物にはならない。
本当にものづくりが好きで、資産をつくり、事業をつくりたい人には会社員生活向いていないと理解しました。

 

 

会社員が合わないと感じた幹部の一言

それは、会社で異動を命じられたメンバーを送り出そうと、少人数で飲みに行った際に出た一言です。

私自身は、管理職ですが現場よりの感覚は持ち続けています。
そんなプレイヤーとしての気持ちを持ち続けているマネージャーも多いかと思います。
そのため、メンバーと同じようにものづくりに対する愛着や想い、成果がどこにあるのか。
という思考は大事に持っています。

メンバーの前で幹部が言ってしまった一言が、
「これまでヒットしてきた○○も○○も、ものづくりしてきたメンバーが凄いんじゃない。それを止めなかった上層部が偉いんだ!」
という言葉です。

この言葉は、会社の社長や幹部は決して社員・メンバーに発してはならない一言です。
人を想い、上手くとりつくろう経営者であれば、このことは伏せて、
「メンバーの頑張りで出てきた商品が凄い!そう評価すべきところです。」
僕自身は、メンバーの行動や意識を評価していますし、そういい続けています。

幹部や管理職はそうあるべきです。

ただ、幹部の一言は、正しい一言です。
マルクスの資本論を読まれた方は、こういった事実を把握しているかもしれませんが、
社員を扱うことが、経営者にとって、重要な役割です。

この一言によって目が覚め、自分のやりたいこと(自分の商品・資産作り)がハッキリしました。

 

 

副業という選択

会社員をしながら資産をつくるなら副業

自分の資産をつくることは、会社ではできません。

株主に成果を奪われずに、資産をつくることを最終目的にする。
他人の子(商品)を育てるのではなく、自分の子として育てる。
ボーナスなど、目先の収入ではなく成果を長期的な収入につなげる。

そんな方であれば、会社員をしながら副業がいいです。

会社員のメリットは、社会保険や社会的安心があるかと思います。
こういった、会社員としてのメリットも持ちながらできるのが副業ですね。

 

 

副業も種類を間違えると資産にならない

目的次第ですが、私の様に資産を残したいという方であれば、
商品(資産)をつくる副業を選ぶ必要があります。

資産化できる商品というのは、その商品が自分がいなくとも稼いでくれるものです。
これが当てはまらないのが、労働力(時間)を切る売りする副業です。
例にあげると、クラウドワークスで仕事を請け負うが、その先はお金だけでの副業です。

逆に、noteや雑貨などをつくって、量産化できるものは資産になります。

 

 

会社員をしながら、副業が最強

そんな私が感じてきたことを書き出してきましたが、今の私には、会社員をしながら副業することが
最適であり、その状態が資産を持って最強になるルートであると感じています。

副業も、ものづくりをしたり、本サイトで書き出している大家業をしていたりと
広くありますが、最終目的は、会社に頼らないで生きていくための資産をつくることです。

 

資産作り。頑張りましょう!

 

 

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カテゴリー: 会社員・副業

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