結果を出せない会社員は、副業でも結果が出せない

会社でも価値をうみ出さなかったり、ダラダラしている方は多くいると思います。

勤め人として会社からいいように使われることで満足しているのであれば、そのまま過ごしていたらいいと思います。
そういった方は、このブログが合わないと思いますので、見ていただく必要はありません。

僕自身は、結果を出さなかったり、ダラダラするのが大嫌いです。
会社員として、決められる情報を上司に持っていったものの、何かしら理由をつけて決めない人もいますよね。
こういったスピード感が合わなかったりしてイライラすることが多くあります。

同じ様に感じている人の中には、転職やベンチャー企業に転職する人もいます。
僕は今の会社に15年以上勤めていますが、僕がその選択をしてこなかったのは、
どの会社に行ったとしても、自分のビジネスモデル(=資産・商品)を持たなくては変わらないと思ったからです。

 

 

会社で意味のあること/ないこと

会社に入社してから、僕の時代には挨拶運動というものがありました。

入社して、研修期間が約1か月あり、その後配属されていきます。
僕の勤めている会社は3,000人規模の会社なのですが、オフィスの入り口で朝早く出社して挨拶運動をしていました。

人事からは、新入社員として顔を覚えてもらうためだと言われていましたが、正直、これは意味がなかったと思います。

今だからわかりますが、この活動は、協調性や会社への忠誠心をはぐくむことが目的であって、
決して、顔を覚えてもらうものではなかったです。そのことは、数年後逆の立場になってわかりました。
正直、大勢で並んで挨拶されながら出社しても、邪魔でしかないですよね。

 

 

会社で結果を出すチャンスは、上司で決まる

僕は会社で10人弱のメンバーを抱えています。

上司になる直前には感じていましたが、結果を出せるかどうかは、上司(環境)によるものが大きいです。
はじめに付いてもらった部署・先輩次第で、会社員としての成長速度は決まります。
極端な話、ダメな上司に付いたなと思ったら、異動希望を出した方がいいです。

上司は、自分を大きく魅せようと、
メンバーの成果を横取りしようする人と、メンバーの成果を引き上げて大きな場で承認をさせてくれる人
に分かれます。

これは、完全に人としての器や、自分の存在意義を示すための自己防衛本能によるものです。

くだらないですよね。

 

 

良い上司でも結果が出せない人は、副業でも結果が出せない

環境があってこそ成長を感じられ、結果を出すことができるようになりますが、条件があっても結果が出せない人はいます。
そんな人たちは、結果をそうと思っていません。
メンバーの中には、そんな人もいます。特に転職しようと心に決めて業務をこなしているだけの人なんかは、
一緒に仕事をしていても分かります。

もし、転職を考えているのであれば、今の仕事を思いっきり突っ走っている時に転職した方がいいです。
やる気が無い状態で転職しても、やる気を起こすのに時間が掛かりますし、
そんな気持ちでスタートした転職先で成果を出せるはずもありません。

 

 

やる気がある人は、副業でも結果が出せる!

会社でやる気があって結果を出し続けている人は、副業でも結果が出せる。
というのが、僕が自分自身で感じていることです。

会社でやる気がある人は、結果を出すまであきらめません。
こういった人は、副業でも結果が出せるまで続ける気持ちを持続しやすいです。

私自身、副業で同じ会社の友人と取り組んでいることもありますが、
その人は会社での結果の出すスピードは人の3倍速いです。
そして、副業でも僕の倍くらいのスピードでアウトプットしていきます。

成果が出るか出ないか。
そんなことを考える前に、動き続けられる能力。
これは、会社員でも、副業でも同じですね。

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カテゴリー: 会社員・副業

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