副業大家を目指して頑張る私自身が、これまでの経験とこれから頑張る方向について書き記しています。
基本的には、100~200万円程のタネ銭を貯めて、安く家を譲っていただきながらDIYで家を直して賃貸化する。
そんな副業で築古DIY大家を目指していますが、私自身がそうであったように、いきなりDIYで家を直そうとしても、
ハードルが高いと感じる方が多いと思います。
この記事では、今住んでいる家をDIYで直してみることから始めてみませんか?というシリーズでかいていきます。
今回は、壁に空いた穴の補修についてです。
自分でできる!水漏れの修理と予防法 ~副業トレーニング編~
水漏れの修理方法
水漏れは家庭でよく遭遇する問題ですが、幸いなことにいくつかの簡単な手順で修理することができます。
以下に、一般的な水漏れの修理方法を紹介します。
パイプの漏れを修理する方法
- 漏れが起きている場所を確認し、水の供給を止めます。
メインの水栓や、漏れ箇所の近くにあるバルブを閉めることで水の流れを止めます。 - 漏れている箇所の周囲をドライタオルなどで乾かします。
- パイプの漏れ箇所にパイプ修理用のテープや修理パッチを巻きます。しっかりと密着させるように巻くことで漏れを止めることができます。
- テープや修理パッチがしっかりと密着していることを確認し、水の供給を再開します。漏れが止まっていることを確認してから、水漏れ修理は完了です。
水漏れ箇所に貼るテープなどは、ホームセンターでも販売しているので、
是非、補修テープを探してみてください。
蛇口やシャワーヘッドの漏れを修理する方法
- 漏れている蛇口やシャワーヘッドをしっかりと閉めます。
水の供給が止まっていることを確認しましょう。 - 蛇口やシャワーヘッドの中にあるゴムパッキンやOリングを確認します。
これらの部品が劣化や緩みによって漏れを引き起こすことがあります。 - 劣化したゴムパッキンやOリングを交換します。
専用のパーツを購入し、蛇口やシャワーヘッドに取り付けます。 - 修理が完了したら、水の供給を再開して漏れが止まっていることを確認します。
シャワーヘッドに原因があることもあれば、水量を調整する蛇口側に原因がある場合もあります。
私の家でもありましたが、水量調整側の軸と外側のカバーの間にガタツキが生じてしまうことで、キュッとしっかり水が止まっていない場合もあります。
その場合は、軸と側のすき間を埋めることで改善しますので、どこが原因か、探ってみてください。
トイレの水漏れを修理する方法
- トイレタンクの蓋を取り外し、中を確認します。
フロートバルブやフラップバルブなど、水漏れを引き起こす可能性のある部品を点検します。 - 漏れを引き起こしている部品を特定し、必要に応じて交換します。
パーツの取り換え方は、メーカーやモデルによって異なる場合がありますので、取扱説明書を参考にしましょう。 - 修理が完了したら、水の供給を再開して漏れが止まっていることを確認します。
これらが一般的な水漏れの修理方法ですが、修理作業に取り組む前に、必ず水の供給を止めて安全を確保してください。
また、修理が難しい場合や不安がある場合は、専門家に相談することをおすすめします。
水漏れの早期発見と定期的なメンテナンスを行うことで、予防にも努めましょう。
続いて、水漏れ予防についても、書いておきます。
水漏れの予防法
水漏れは予期せぬ被害を引き起こす可能性がありますが、いくつかの予防策を講じることでリスクを軽減することができます。
以下に、水漏れの予防法をご紹介します。
パイプの定期的な点検とメンテナンスの重要性
定期的なパイプの点検とメンテナンスは、水漏れの予防に重要です。以下のポイントに注意しましょう。
- パイプの結露や漏れの兆候を注意深く観察します。
- 不要な圧力や負荷がかかっていないか確認します。水圧や温度の調整に異常がある場合は専門家に相談しましょう。
- パイプの絶縁を保ち、凍結や劣化を防ぐために断熱材を使用します。
- 管路や接続部の緩みや劣化を定期的にチェックし、必要な場合は交換します。
防水シーリングの適切な施工と交換時期の把握
シンクやバスタブなどの周囲の防水シーリングは、水漏れの防止に重要です。以下の点に留意しましょう。
- 防水シーリングを適切に施工するために、専用のシーリング剤と適切な技術を使用します。
シーリング剤は劣化しやすいので、定期的に点検し、必要な場合は交換します。 - シーリング剤が劣化している兆候(ひび割れ、変色、浮き上がりなど)を確認し、早めの交換を行います。
- 防水シーリングの周囲を常に清潔に保ち、湿気やカビの発生を防ぎます。
水漏れを引き起こす湿気の対策方法
湿気が蓄積することは、水漏れの原因となることがあります。以下の対策を実施しましょう。
- 室内の湿気を管理するために、換気扇や除湿器を適切に使用します。
- 浴室やキッチンなど湿度が高い場所では、定期的な換気と水滴の拭き取りを行います。
- 漏水や浸水の可能性のある場所には、水漏れセンサーやリーク防止装置を設置します。
これらの予防策を実施することで、水漏れのリスクを軽減し、家庭内の水のトラブルを最小限に抑えることができます。
予防策の効果を最大限に引き出すためには、定期的な点検とメンテナンスを行い、早期の修理や交換を行うことが重要です。
余計な出費を抑えるための予防。
実際に水漏れしだすと、緊急度が高いために少々高くても業者に任せたくなるかと思います。
そうならないよう、ちょっとした点検は個人でもできますので、心がけておきたいですね!
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DIYで解決!家庭の修理テクニックまとめガイド ~副業トレーニング編~ - DLG inc. · 2023年7月21日 7:41 AM
[…] 自分でできる!水漏れの修理と予防法 ~副業トレーニング編~ […]