修行はビジネスモデルを盗むためにする。
会社の仕事には、修行と捉えて行うべきことがあると思っています。
私自身は、ものづくりが好きなので、それ以外の作業のような仕事は本来したくありません。
それこそ、工場での生産立ち上げや利益計算や営業もできることならやりたくはありませんし、
会社のメンバー育成なんかもできればやりたくはありません。
この辺の仕事を、私は修行として捉えています。
今後、自分が会社を経営していく中では、利益計算や営業、場合によって人を雇っていく立場になるかもしれません。
そんな時のための修行だと思ったら、耐えられませんか?
会社員は副業のための修行でもある
会社員は、やりたくない仕事もしなければならない
会社で仕事をしていると、やりたくない仕事もありますよね。
そんな中でも、やりたい仕事が2割でもあれば頑張れる。
そう思って仕事に取り組んでいる人は多いのではないでしょうか。
分かっていても、やりたくない仕事はやりたくない。でも、会社員は自分の労働力(時間)を切り売りしています。
時間を会社に売って、そのお金で最低限の生活費である給料をもらっています。
だから、会社員はやりたくない仕事もしなければならないんです。
それでいて、やりたくないなら、辞めればいいんです。
働いていて、私の様に管理職にもなるとこの仕事ができないのであれば、辞めます。と言い放つ若手社員が
いますが、その場ではなだめるものの、内心、だったら辞めたらいいじゃん。と思っています。
そういった人は、自分の労働時間を会社に売ってその分、給料をもらっていることに気づいていないんですよね。
まあ、私を含めて、管理職は社員に対して、夢があるという類のいい言葉を浴びせているんですが。
私も、それが仕事なので、なりきっています。
会社の時間は、副業のための修行と捉えればいい
では、会社でのやりたくない仕事をどうこなしていけばいいのか。
それは、冒頭にも書いたように、副業で成功確率を高めるための修行だと思うことです。
副業で成功するためには、様々な知識が必要で、それを得る場としては、会社という組織に勝る場はありません。
お金を頂きながら、副業スキルがつくと考えると、ラッキーだと思いませんか?
タネ銭を貯める場としての会社員であり、
戦略・戦術を立てるための会社員であり、ビジネスモデルの作り方や守り方。
商品の作り方や利益の取り方と、そのスキルや得られるものの数を上げると多くあります。
そんな必要なものが得られる場と考えると、いい修行の場ですよね。
会社を大きくするには、仲間が必要
仲間が会社を育てる
お金持ちになるためには、商品をつくること。その先には会社を大きくして会社を売却することがあります。
会社を売却できる状態になるには、強い商品を持ち、その商品や想いに共感した人と一緒に
商品を育てていく必要があります。その際、社員として雇う必要があり、社員をマネジメントしなければなりません。
社員をマネジメントするには、経験が必要です。
社員を雇っていくと、夢や希望を持たせてあげつつ、一緒に会社の価値を高めることで結果、
会社の株を取得して社員と共に幸せになる。それが理想の姿です。
起業家は、テーマが良ければ成功する可能性がありますので、チャレンジしたいですね。
マネジメントの言葉は社員の栄養になる
マネジメントをしていると、人を育てることは仕事になってきます。
人を育てるには、適切な量の栄養を適切なタイミングで与える必要があります。
これがうまいマネージャーのチームは、すごくいいチームになります。
私自身が実感しています。
面白いですね。
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