このブログでは「Dream Quest」としていますが、この不動産取得から賃貸化する活動自体を冒険と捉えて
行動していますので、その経緯を書き記しています。

Lv1は不動産１件目を示し、vol.1は1話目となっています。
2件目も同時並行で進めていますので、更新日がLv2の方が早かったりするのは、そのためです。

「Dream Quest」ですので、この冒険でLvアップしていく様子や新しい地図や武器・仲間を手に入れる様子を楽しんで読んでもらえると嬉しいです。
また、私自身の備忘録であると共に、私と同じように副業で不動産賃貸業をはじめようとする方の参考になればと思います。

Lv1の物件は、建屋のある土地（150㎡ほど）の他に、4500㎡以上の土地が付いてきそうですが、
一部の地目（土地）が畑として登録されていることもあり、農家以外に売ることが難しいという話が出てきています。

また、その土地を売るためには山林に地目変更する必要があるとのことで、
山林にするまでには木をはやす必要があります。

今回は、マニュアル通りに動こうとする役場と売主の考えに対して、私自身の動きを書き出していきます。

前章の記事はコチラ↓

【Lv1_vol.5】熱意が薄れたら GAME OVER！

条件が合わなくなってきた！？ ～出口のない洞窟～

交渉に動き出している１件目のこの物件では、希望をことごとく却下されてきました。
１件目ということもあり、こんなこともあるんだなと。

勉強になるなと前向きにとらえていましたが、色々とことが運ばず。
売る気が無いのではないか？と思えるほどにまで思えてきた。
売る気が無い相手に対して、色々と譲歩しても、時間と負債金額が増えるばかりで、
ゴールが見えない洞窟に迷い込んだ状態で、出口を探しても見つからない状態になっていました。

熱意が薄れれた原因

熱意があれば、何でもできる！
でも、熱意が無ければ、取得した後の施工から貸し出しまでできる心理状態ではなくなる。
勢いと気持ちは大事にしたいと思いながら、取り組んでいます。

そんな中、今回の物件では、

①待ち時間が長い
②売主に理解力・意思がない
③提案に応じない
④売る気がない

この４つが原因でした。
待ち時間が長いことも、売主に理解力が無いことも理解できますが、
こちらが代わりに動いたり、先回りしておこなうという提案も検討いただけなかったりと。
それらも、売主ではなく、不動産屋に相談します。司法書士に相談します。と言った返答だったことが大きかったように思います。

最終的には、当初30万円で売買希望を出して、それ以降、伸びてしまっているので安くしますという話の中、
「販売金額をいくらが希望ですか？」という質問に対しても、「不動産屋に相談します。」

これに対しては、あなたの不動産ですよね？
と、耳（LINEなので目ですね(笑)）を疑いました。

結局は、売買するのに会えないから、熱意が薄れた。

売買やりとりをする上で、やはり大事なのは「人」とのコミュニケーションだと感じます。

これは、どんな仕事でも同じですが、相手を知らずして、いい仕事はできません。
逆に言えば、相手の人柄を知っていれば、ある程度のことは許せたり、信じられるものです。

今回の売主さんは、挨拶に伺います。という初めの電話に対しても、
旦那さんから、「なぜ、会わないといけないの？」という発言があったそうです。

コロナ環境下ではあったので、仕方ないかな？という面はありました。
それでも、会うからこそ、得られること・うまくいくことの方が多いので、会うことの大切さを感じます。

GAME OVER

前の章で、ダラダラと持ち続けてもいい。リスクはない。
と書いてきましたが、ダラダラやる仕事は性に合わないこともあり、自分の中で一旦、見切りをつける形としました。

スタート時にも、購入希望を手紙をお送りしながら、電話とLINEのやり取りを進めてきましたが、
エンドという意味で、購入取り下げ書と共に、以下の手紙をお送りしました。

今後、先方から動きがあれば、検討はしますが、自分の中では、Lv1のGAMEは終わりとなります。
振り返れば、空き家バンク（役場）からは、私で５人目ですと言われていましたが、
不動産の状況が問題なだけでなく、売主の気持ちの方が大きかったのではないかと思います。

こんなこともあるんだ。という意味でも備忘録的に残しておきます。
Lv.2（２件目）は、順調に進んでいますので、そちらに注力していきます。

他でも入手できる物件探さないとな。そう思っているところです。

気持ちを切り替えて、さあ！次のGAME START！

つづく

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